2008年01月12日
SENNHEISER(ゼンハイザー) HD414
今回は、GUN&ミリタリーどころか、ガンダムともまったく
関係のないネタですみません。
情報提供して下さった、Rタイプのレッドさんに感謝の意を
表して記事にしたいと思います。
皆さん、SENNHEISER(ゼンハイザー)というドイツのメーカー、
知っていますでしょうか?
そのゼンハイザーのヘッドホン「HD414」が今回ご紹介する
ものです。
オーディオ関係の機器は良いものですと、ウン10万~
何100万というお金がかかるそうですが、私はオーディオに
関しては全くの素人で知識も何もありません。
では、そんな私が何故ドイツのメーカーのヘッドホンを愛用
しているかと言うと、私の好きなカワイイ女の子が、これと
全く同じものを使っていたからです。
・・・、ただそれだけなんです。(恥)
私の好きな音楽家に、クラシックギタリストの「村治佳織」
というカワイ子ちゃんがいます。簡単にご紹介いたしますと、
3歳でギターを始め、数々の賞で優勝、15歳でCDデビュー、
クラシック界で1年間で1番売れたアルバムに選ばれた
こともあります。
とてもギターとは思えない繊細で美しい音色を奏でる、
かと思えば、情熱的な演奏で聴くものを魅了します。
そんな彼女が、高校卒業後、留学していたパリで使用して
いたのが、このヘッドホン、「ゼンハイザー HD414」
なのです!
留学時の模様は銀座の山野楽器などで配布される小冊子に
ときどき掲載されていましたが、それとは別に彼女は普通の
男性雑誌に見開きのカラー写真付き!で、コラムを掲載して
おりました。そこで、見かけたのがこのヘッドホンなのです。
もう10年以上も前の事ですから、今みたいにPCもインター
ネットも経験していない時ですから、それこそ秋葉原の
電気屋さんを片っ端から探しまくりましたよ~。
1967年に発売された世界初のオープンエアー型ヘッドホンで、
その復刻版として限定で発売されたのがこのモデルになります。
ぱっと見はシンプルすぎて、子供が冬にする耳あてにしか
見えませんし、
このように簡単にヘッドバンドが外れます。
そのヘッドバンドには、
創設者、ゼンハイザー博士のサイン(たぶん?)が。
特徴的な黄色のイヤーパッドを外すと、
本体はこうなっています。
実際に使用した感じはどうなのかというと、比べたのがソニー
のヘッドホンだけなのですが、ソニーはどちらかというと低音が
強調されていて、ずっしりとした音に聞こえるのですが、この
ヘッドホンはどの音も自然というか、フラットに違和感なく「スゥ~」
っと耳に馴染む気がします。
とりあえず、ここまでは分解してみました。
なんΩとか、周波数帯域ナンチャラとか、専門的なことは
分かりませんからね~
1番の特徴である黄色のイヤーパッドですが、ただのスポンジ
で出来ています。なので、使用して年数が経てば、当然劣化
します。
10年前にHD414を入手してから、電気屋さんでたまたま
補修パーツとして、イヤーパッドを見つけました。次はいつ
入手出来るか分からないと思ったので、あるだけ全部買い
占めました。と、言ってもたった数組程度ですので、大事に
大事にとっておいて数年に1回、交換するくらいでした。
年末年始に、実家に帰った時にカバンに真っ先にしまった
のがこのスペアのイヤーパッドでした。しかし、スペアもこれ
を含めてあと2組しかありません。
・・・、ずっと愛用してきたけど、この2組がボロボロになったら
このヘッドホンも終わりかなぁ・・・、とあきらめていました。
そんな時、先日、今年初のRタイプ掲示板のチャットをしまして、
タッキさん、レッドさん、らんぽうさんとチャットをしておりました。
そして、チャット中にレッドさんもゼンハイザーのヘッドホンを
愛用と判明、「HD414の補修パーツ、まだ販売してますよ」
との情報を頂きました。レッドさん、ありがとうございます!!
なかばあきらめていただけに、とてもうれしかったです。
それにしても、30年も40年も前の製品の補修パーツがまだ
作られているというのは、すごいことですね!
早速、何組か注文しました~♪
使用前、使用後です。
もとは、まったく同じものですよ!
新品と取替えました!
スゥ、スバラシィ~、見違えますね!
新しい耳あてになって、うちの子も喜んでいます。
(※↑これは正しい使い方ではありません)
これが正しい使い方です♪
残念ながら、まだコンサートなどで実際に「村治佳織」さんの
演奏は聴いた事がないのですが、お会いできて花束なんかを
お渡しする時に、このヘッドホンにサイン頂けたらなぁ~、
なんて思っております。
夢ですけどね・・・
関係のないネタですみません。
情報提供して下さった、Rタイプのレッドさんに感謝の意を
表して記事にしたいと思います。
皆さん、SENNHEISER(ゼンハイザー)というドイツのメーカー、
知っていますでしょうか?
そのゼンハイザーのヘッドホン「HD414」が今回ご紹介する
ものです。
オーディオ関係の機器は良いものですと、ウン10万~
何100万というお金がかかるそうですが、私はオーディオに
関しては全くの素人で知識も何もありません。
では、そんな私が何故ドイツのメーカーのヘッドホンを愛用
しているかと言うと、私の好きなカワイイ女の子が、これと
全く同じものを使っていたからです。
・・・、ただそれだけなんです。(恥)
私の好きな音楽家に、クラシックギタリストの「村治佳織」
というカワイ子ちゃんがいます。簡単にご紹介いたしますと、
3歳でギターを始め、数々の賞で優勝、15歳でCDデビュー、
クラシック界で1年間で1番売れたアルバムに選ばれた
こともあります。
とてもギターとは思えない繊細で美しい音色を奏でる、
かと思えば、情熱的な演奏で聴くものを魅了します。
そんな彼女が、高校卒業後、留学していたパリで使用して
いたのが、このヘッドホン、「ゼンハイザー HD414」
なのです!
留学時の模様は銀座の山野楽器などで配布される小冊子に
ときどき掲載されていましたが、それとは別に彼女は普通の
男性雑誌に見開きのカラー写真付き!で、コラムを掲載して
おりました。そこで、見かけたのがこのヘッドホンなのです。
もう10年以上も前の事ですから、今みたいにPCもインター
ネットも経験していない時ですから、それこそ秋葉原の
電気屋さんを片っ端から探しまくりましたよ~。
1967年に発売された世界初のオープンエアー型ヘッドホンで、
その復刻版として限定で発売されたのがこのモデルになります。
ぱっと見はシンプルすぎて、子供が冬にする耳あてにしか
見えませんし、
このように簡単にヘッドバンドが外れます。
そのヘッドバンドには、
創設者、ゼンハイザー博士のサイン(たぶん?)が。
特徴的な黄色のイヤーパッドを外すと、
本体はこうなっています。
実際に使用した感じはどうなのかというと、比べたのがソニー
のヘッドホンだけなのですが、ソニーはどちらかというと低音が
強調されていて、ずっしりとした音に聞こえるのですが、この
ヘッドホンはどの音も自然というか、フラットに違和感なく「スゥ~」
っと耳に馴染む気がします。
とりあえず、ここまでは分解してみました。
なんΩとか、周波数帯域ナンチャラとか、専門的なことは
分かりませんからね~
1番の特徴である黄色のイヤーパッドですが、ただのスポンジ
で出来ています。なので、使用して年数が経てば、当然劣化
します。
10年前にHD414を入手してから、電気屋さんでたまたま
補修パーツとして、イヤーパッドを見つけました。次はいつ
入手出来るか分からないと思ったので、あるだけ全部買い
占めました。と、言ってもたった数組程度ですので、大事に
大事にとっておいて数年に1回、交換するくらいでした。
年末年始に、実家に帰った時にカバンに真っ先にしまった
のがこのスペアのイヤーパッドでした。しかし、スペアもこれ
を含めてあと2組しかありません。
・・・、ずっと愛用してきたけど、この2組がボロボロになったら
このヘッドホンも終わりかなぁ・・・、とあきらめていました。
そんな時、先日、今年初のRタイプ掲示板のチャットをしまして、
タッキさん、レッドさん、らんぽうさんとチャットをしておりました。
そして、チャット中にレッドさんもゼンハイザーのヘッドホンを
愛用と判明、「HD414の補修パーツ、まだ販売してますよ」
との情報を頂きました。レッドさん、ありがとうございます!!
なかばあきらめていただけに、とてもうれしかったです。
それにしても、30年も40年も前の製品の補修パーツがまだ
作られているというのは、すごいことですね!
早速、何組か注文しました~♪
使用前、使用後です。
もとは、まったく同じものですよ!
新品と取替えました!
スゥ、スバラシィ~、見違えますね!
新しい耳あてになって、うちの子も喜んでいます。
(※↑これは正しい使い方ではありません)
これが正しい使い方です♪
残念ながら、まだコンサートなどで実際に「村治佳織」さんの
演奏は聴いた事がないのですが、お会いできて花束なんかを
お渡しする時に、このヘッドホンにサイン頂けたらなぁ~、
なんて思っております。
夢ですけどね・・・
何年も愛用し続ける事が出来る物を持つのは、
とてもすばらしいと思います。
私の場合ですと、財布でしょうか。
銀座にあるビジービーバーというナイロン鞄専門店(メーカー?)
の財布が絶妙に使い易くて、10年以上
同じ物を補修してもらいながら使ってます。
サインもらえるといいですね。
自分の場合はコーヒーミルとカメラかな?
幼少時より、毎朝ガリガリやっていた物を上京の際に分捕ってきて未だに使ってます。
カメラは、祖父⇒親父⇒自分と、ほぼ半世紀物になってますねw
捨てられない物があるってのは幸せな事だと思います。
このヘッドホンの話をすれば、絶対サインしてもらえますよ~
どもども~です。
さんじさんの場合は財布ですか!毎日使う
ものですから、愛着もかなりおありなんで
しょうね。
私はキャンプなどが好きで、アウトドア
メーカーの「パタゴニア」の製品を愛用して
いるのですが、ちゃんとリペア部門があり、
穴が開いたカバンや、裾がほつれたシャツ
など、補修してもらい使い続けています。
サイン、どうでしょうかね?ご本人にお会い
できるだけで、幸せかも・・・。
虚空さんはコーヒーミルとカメラですか!
皆さんそれぞれ想い入れのものがあるの
ですね。
それにしても、半世紀物のカメラってスゴイ
ことですね。(家宝に近いかも!)
カメラだと、親父がニコンのF2?か何か
持っていましたね~。
ヘッドホンにサイン頂けたら、家宝にします!