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Posted by ミリタリーブログ  at 

2007年06月23日

バレルのHOP化(その2)

ラバーチャンバーを延長した分長くなるので、

この段差の部分で切断します。(分かりやすいように赤チャンバー
を使用しています)



これだけ短くなります。


固定HOPのラバーチャンバーの横にある出っ張りも邪魔なので、

カットします。


固定HOPのラバーチャンバーはそのままではHOPのテンションが
弱く、HOPのかかりが弱いのでOリングをはめてテンションを
かけています。(WAパッキンの要領です)

カットした今までのラバーチャンバーはそのままでは外形が細いので
周りにテープを巻いて太くし、アウターバレルの中に入れたときに
外れないようにします。



取り付けるとこのようになります。
WAガバのラバーチャンバーの二段仕込み、といったところでしょうか?



スライド閉鎖時にはノズルがちょうどHOPの出っ張りのところまで
BB弾を押し出してくれます。



ノズルとの隙間もありません。


アウターバレルに組み込みます。

中でインナーバレルがブレないよう銃口側に適当なスペーサーを
付けます。チャンバー側にも適当なOリングを付けてブレないように
します。


銃口を覗いたところ。

どうです?インナーバレルの長さぴったりでしょう?
アウターバレルの内側ギリギリのところまできています。

あ、ちなみにこの画像、新しく入手したデジカメで撮った画像です。
こんなに近くまで寄れるし、キレイなのでやっぱり買ってよかったです。

気になる弾道ですが、MAXI BB(0.2g)で20mくらいまでは
ほぼ真っ直ぐ、その後ちょっと浮き上がりぎみになり、また真っ直ぐ
と飛んでいきます。これでゲームでも安心して使えますね。
(って言うか、この銃ゲームで使う人いないか)  


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(0)ラーマ・オム二

2007年06月22日

バレルのHOP化

バレルのHOP化にあたり今回使用するのは、

WAガバのVer.3の固定HOPのバレルを使用します。
サイズは4.3インチの物です。このサイズですとバレルを切断
しなくてもぴったりです。


しかし、固定HOPのラバーチャンバーは今までのラバー
チャンバーと違い、

内側が広くなっているので、


このようにノズルとの隙間が大きくてスカスカなので、

この隙間からエアーが漏れてしまいます。


そこで用意するのが、今までのラバーチャンバーです。

このように固定HOPのラバーチャンバーの後ろに持ってくると、


このようにぴったりとくっ付きます。内側が細いのでノズルと
の隙間もなくエアー漏れを防ぎます。

しかし、このままではスライド閉鎖してもBB弾がラバーチャン
バーのHOPの出っ張りのところまで届きません。

続きはコチラ・・・  


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(0)ラーマ・オム二

2007年06月21日

給弾システム

マガジンは本体に装填と同時に1発をリップから開放します。

リップの真上にはの字形をした黒いレバーがあります。
このレバーはトリガーバーの動きと連動していて、


ハンマーを起こすと、

BB弾を咥えたままレバーが前進します。


前進したBB弾の先にはチャンバーのシーソーが待ち構えていて、



スライドの動きに合わせて、



段々とBB弾を持ち上げて、



チャンバーの高さまで持ってきます。

そして、チャンバーへ装填となります。

明日はいよいよバレルのHOP化です。  


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(0)ラーマ・オム二

2007年06月20日

バレル周り

バレル周りの分解です。

まだ、コクサイのエアコッキングの第2弾ということで、インナー
バレルはプラ製です。インナーバレルの中にラバーチャンバーが
入っているのはガバメントと同じですね。


ここも、この銃のおもしろいメカなのですが、

チャンバーの下に、シーソーのような黒いパーツがあります。
マガジンのBB弾はフレーム側のレバーによってこのチャンバーの
下に送られるわけですが、BB弾がこのシーソーの上に送られると、


スライドの動きと連動して、

送られたBB弾を上に持ち上げます。


そして、スライド閉鎖と共に、

シリンダーのノズルによってBB弾がチャンバーに装填されます。  


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(4)ラーマ・オム二

2007年06月19日

シリンダー周り


シリンダー&ピストンです。通常、エアコッキングガンは(ボルト
アクションも含めて)どちらも円柱型をしているのですが、
ラーマ・オムニではピストンが矢のような形になっています。



この棒状の矢のピストンの形は、最近ではK.T.Wの38式類や
モシン・ナガンのピストンでも見られます。と、言うかこのモデル
以外でこんな形をしたピストンは見たことがありません。
(どなたか情報お持ちでしたら、教えて下さいね。)
K.T.Wの和智社長はこのラーマ・オムニのピストンをご存知で
38式やナガンを作られたのでしょうか?気になります~



コッキングをすると、ピストンの矢のでっぱりがフレームのブロック
の爪に引っかかりスプリングを圧縮したまま止まります。



トリガーを引くと、ハンマーが倒れブロックを叩くことによって
ブロックが前進し、爪から外れたピストンがリリースされます。


ブロックが前進したところです。

通常、コッキングガンはトリガーを「ぐぐぅ~」とひくことにより、
シアーが段々ピストンから外れ圧縮されたスプリングを開放
します。ところが、ラーマ・オムニはシアーでピストンを保持
するわけではなく、ハンマーはただピストンを引っ掛けている
ブロックを叩くだけなので、トリガーが非常にスムーズで、
変なネバリや段々トリガーが重くなる、なんて事はありません。

つまり、実銃やモデルガンと同じでハンマーはファイヤリングピン
(コクサイの場合はピストンを留めているブロック)を叩くライブ
となっております。
とても、珍しいシステムですが、
 
・普通   トリガー引く→シアー外れる→ピストン前進→発射 
       、の工程が

・オムニ  トリガー引く→ハンマー倒れる→ブロック叩く
       →ピストン前進→発射

と、なっているので発射まで若干のタイムラグが生じます。
一気にガスを放出するガスガンと違って、ピストンが前進する
分、トリガーを引いてから発射まではしっかりグリップしていないと
弾道に影響を与えそうです。  


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(2)ラーマ・オム二

2007年06月18日

スライド分解

さらに、スライドを分解します。



スライドの後ろにある、カバーを留めているピンを、

このように、叩いて抜き出します。


すると、




シリンダー部分、バレルユニットが取り外せます。  


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(0)ラーマ・オム二

2007年06月17日

分解方法(その2)

反対側のグリップスクリューも外します。




こちら側にも、トリガーバーとトリガーバースプリングがあります。
実銃ではそれぞれシングル、ダブルアクション用と2本のトリガー
バーがあります。
この製品では機能こそありませんが、トリガーバーが2本あると
いうのは、モデルガンメーカーとしてのこだわりでしょうか?


グリップを外すと、

ダミーですが、バレルピン・ロック・スライドを、



このように、取り外すことができます。



スライドとフレームに分解できました。  


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(0)ラーマ・オム二

2007年06月16日

分解方法

まず、

スライド前方にあるスクリューを外します。


すると、

ブッシングが外れ、リコイルスプリングが出てきます。
ここらへんはガバメントと同じですね。


グリップスクリューを外し、



グリップを外します。

この時、トリガーバースプリングが外れて飛びやすいので
気をつけます。


グリップが取れると、

スライドストップを抜く事ができます。  


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(0)ラーマ・オム二

2007年06月15日

マガジン

マガジンです。

実銃は13発装填できますが、エアガンは12発しか入りません。


9mmモデルを再現しています。

分かりにくいですが、
CAL.
9MM


マガジンには弾数のモールドがあり、

5発、



10発、とちゃんと役にたっています。
しかも、実銃と同じでダブル・カアラムで、



シングル・フィードを再現しています。  


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(0)ラーマ・オム二

2007年06月14日

セフティー&デコッキングレバー

セフティー&デコッキングレバーです。

92Fと同じで、ハンマーが起きている時にレバーを下げると
ハンマーが戻り、トリガーがフリーになります。
レバーを戻すとダブルアクションでトリガーが引けます。

このコクサイのモデルがすごいのは、その実銃の機能をエアガン
で再現している事です。スライドを引いてコッキングして撃つと、
普通にシングルアクションで撃てます。
そして、トリガーを引かずにレバーを使ってデコッキングすると、
ハンマーは安全に落ちて、トリガーとハンマーの関係は断たれます。
(この間、ピストンはコッキングしたままです)
レバーを戻しトリガーを引き始めると、倒れていたハンマーが起き始め
ダブルアクションの重さでトリガーを引いての発射となります。



エアガンではダミーのモールドですが、実銃ではこの「→」
のピンを抜くと、フレームからスライドを外すことができます。  


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(3)ラーマ・オム二

2007年06月13日

ラーマ・オムニ 刻印


スライド側面の刻印です。



反対側。フレームにも刻印があります。



グリップにはトレードマークが。  


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(2)ラーマ・オム二

2007年06月12日

コクサイ ラーマ・オムニ

コクサイのコッキングエアガンの第2弾、ラーマ・オムニをご紹介
します。モデルナンバーはNo.99です。
とぉ~ても、マイナーな銃だと思うのですが、よくまあコクサイは
モデルUPしたと思います。もしかしたら、世界で唯一のモデル
UPじゃないでしょうか?



まず実銃です。

スペインのラーマ社はもともとガバメントのコピーを作っていた
メーカーです。そのラーマ社が作ったオムニ(スペイン語で普遍、
無限の意味)です。

特徴としては・・・
・45口径と9mmの2種類があり、45口径の方はガバのマガジン
がそのまま使える。
・ダブルアクション、シングルアクション用とトリガーバーを2個
別々に設けてあり、トリガーがスムーズ。
・ハンマーストラットにベアリングが20個も埋め込まれていて、
作動がなめらか。
・スライドがホールドオープンしている時、マガジンに弾が入って
いないと、(もしくはマガジンを抜かないと)スライドストップが
動かない と、こんなかんじでしょうか?


こちらがコクサイのエアーコッキングガン。

実銃にステンレスモデルがあるかどうかわかりませんが、
9mmモデルを再現しています。 発売されたのは1986年です 。  


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(3)ラーマ・オム二

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