2007年04月21日
ロングピン組み込み
では実際にロングピンを組んでみましょう。
左側、シルバーのシャーシに組んだ物がタッキさんのスペシャル
ロングピンです。右側のノーマルと比べてピンの飛び出し具合が
分かるでしょうか?
こうする事によって、
ハイスペックのブリーチにハンマーが当たっても、これだけピンが
出れば、バルブを押す事が出来るので、下がRタイプのフレームでも
ハイスペックスライドを動かす事が可能になります。
作動もすこぶる快調です。ハイスッペックのVer.2~Ver.3で時たま
起こる、「ファイヤリング・プレートがすべってバルブを叩かない」、
という現象が起きないからです。
めでたし、めでたし・・・
あっ、1つだけ注意点があります。
ロングピンの種類や組み込むガバのモデルによっては、
ハンマーをハーフコック、もしくはフルコックしないと内側に飛び出た
ピンがマガジンに当たり、マガジンが入らない、なんて事もあります。
また、ピンのハンマーを叩く側があまり長すぎると、スライドが動く
時に飛び出たピンがローディングノズルやブリーチに傷を付けてしまう
事があります。
ロングピンを組み込む場合は、各自での調整が必要かもしれませんね。
左側、シルバーのシャーシに組んだ物がタッキさんのスペシャル
ロングピンです。右側のノーマルと比べてピンの飛び出し具合が
分かるでしょうか?
こうする事によって、
ハイスペックのブリーチにハンマーが当たっても、これだけピンが
出れば、バルブを押す事が出来るので、下がRタイプのフレームでも
ハイスペックスライドを動かす事が可能になります。
作動もすこぶる快調です。ハイスッペックのVer.2~Ver.3で時たま
起こる、「ファイヤリング・プレートがすべってバルブを叩かない」、
という現象が起きないからです。
めでたし、めでたし・・・
あっ、1つだけ注意点があります。
ロングピンの種類や組み込むガバのモデルによっては、
ハンマーをハーフコック、もしくはフルコックしないと内側に飛び出た
ピンがマガジンに当たり、マガジンが入らない、なんて事もあります。
また、ピンのハンマーを叩く側があまり長すぎると、スライドが動く
時に飛び出たピンがローディングノズルやブリーチに傷を付けてしまう
事があります。
ロングピンを組み込む場合は、各自での調整が必要かもしれませんね。
2007年04月19日
ロング・ファイアリング・ピン
ピンがマガジンのバルブを叩かない、と言う事は、
バルブを叩けるように長いピンがあればいい訳です。
そんないい物があるのでしょうか?あるんです!
RタイプのころのウィルソンSGシリーズには画像上にあるような
ハンマーが叩く側が長いファイアリングピンが使われていました。
ちなみに、下はノーマルのファイアリングピンです。
ピンを止めるストッパーもただの板状の物ではなく、ブロック状の
物が使われていました。
これでしたら、ハイスペックのブリーチにハンマーがぶつかっても
ピンの長さの分、バルブを押し出す事が出来ます。
ロングピンにも、色々あります。
詳しくはコチラをどうぞ♪
バルブを叩けるように長いピンがあればいい訳です。
そんないい物があるのでしょうか?あるんです!
RタイプのころのウィルソンSGシリーズには画像上にあるような
ハンマーが叩く側が長いファイアリングピンが使われていました。
ちなみに、下はノーマルのファイアリングピンです。
ピンを止めるストッパーもただの板状の物ではなく、ブロック状の
物が使われていました。
これでしたら、ハイスペックのブリーチにハンマーがぶつかっても
ピンの長さの分、バルブを押し出す事が出来ます。
ロングピンにも、色々あります。
詳しくはコチラをどうぞ♪
2007年04月18日
スライド載せ換え(その2)
今度は、スライド側がハイスペックで、フレーム側がRタイプです。
このようになります。
しかし、この組み合わせでは作動しません。どうしてでしょうか?
ハンマーが落ちている位置はこの位置です。
スライドを取ってみると、
このようにブリーチの背にハンマーの打撃面がぶつかっていて、
これ以上ハンマーは前に進めません。
さらに、ブリーチを取ってみると、
ハンマーの位置はここ。
別アングルから見ても分かるように、この位置ではハンマーが
ファイアリングピンを全く押し出していないので、マガジンのバルブ
を叩けない、と言う事なんです。
では、いったいどうすれば作動するのでしょう?
続く・・・
このようになります。
しかし、この組み合わせでは作動しません。どうしてでしょうか?
ハンマーが落ちている位置はこの位置です。
スライドを取ってみると、
このようにブリーチの背にハンマーの打撃面がぶつかっていて、
これ以上ハンマーは前に進めません。
さらに、ブリーチを取ってみると、
ハンマーの位置はここ。
別アングルから見ても分かるように、この位置ではハンマーが
ファイアリングピンを全く押し出していないので、マガジンのバルブ
を叩けない、と言う事なんです。
では、いったいどうすれば作動するのでしょう?
続く・・・
2007年04月17日
スライド載せ換え(その1)
新旧で、スライドの載せ換えは可能でしょうか?
やってみました。
スライド側がRタイプで、フレーム側がハイスペックです。
こうして見てみると、こういった2トーンカラーもありですかね。
フレーム(下側)がHW材で重く、スライド(上側)が軽量な樹脂製
なので、リコイルも軽く感じ、銃のコントロールがし易いです。
このセッティングはシューティング向きですね。
作動も問題ありません。むしろいい事の方が多いかもしれません。
Rタイプのハンマーメカだと
このように、ハンマーの位置が中途半端な位置で止まってしまいますが、
ハンマーメカがハイスペックになる事で、
このようにちゃんと落ちた位置にハンマーが来ます。
見た目だけではありません。
このように、Rタイプのブリーチはハンマーの打撃面より奥まった
所にあるので、
ちゃんとハンマーが落ちきります。つまり、ハンマーがいっぱい
マガジンのバルブを叩く、と言う事です。
通常のハイスペックスライドだと、ブリーチの位置は、
この位置です。
ブリーチの後ろが邪魔をして
ハンマーが落ちきるには、ここまでブリーチ(スライド)が前進
しなければいけません。
逆のパターン、
スライドがハイスペックで、フレーム側がRタイプの場合は、
↓
コチラ♪
やってみました。
スライド側がRタイプで、フレーム側がハイスペックです。
こうして見てみると、こういった2トーンカラーもありですかね。
フレーム(下側)がHW材で重く、スライド(上側)が軽量な樹脂製
なので、リコイルも軽く感じ、銃のコントロールがし易いです。
このセッティングはシューティング向きですね。
作動も問題ありません。むしろいい事の方が多いかもしれません。
Rタイプのハンマーメカだと
このように、ハンマーの位置が中途半端な位置で止まってしまいますが、
ハンマーメカがハイスペックになる事で、
このようにちゃんと落ちた位置にハンマーが来ます。
見た目だけではありません。
このように、Rタイプのブリーチはハンマーの打撃面より奥まった
所にあるので、
ちゃんとハンマーが落ちきります。つまり、ハンマーがいっぱい
マガジンのバルブを叩く、と言う事です。
通常のハイスペックスライドだと、ブリーチの位置は、
この位置です。
ブリーチの後ろが邪魔をして
ハンマーが落ちきるには、ここまでブリーチ(スライド)が前進
しなければいけません。
逆のパターン、
スライドがハイスペックで、フレーム側がRタイプの場合は、
↓
コチラ♪
2007年04月15日
組み込み完了!
シルバーのブリーチを組むだけで、ハンマーを起こすと
スライドとの統一感が出て、こんなに綺麗に栄えます。
ハンマーを戻しても、ストラットがシルバーなので、
違和感がありません。
あぁ・・・、しかし、
こんな事をしても銃自体の性能がUPしているわけではなく、
見栄えがよくなるだけなので、意味があるのかどうなのか・・・。
2007年04月14日
他のシルバーパーツ
他には、
ハンマーのストラットもWA純正のシルバーのものに
換えてみました。ウィルソンチャンピオンシップなどに採用されている
軽量なハンマーストラットです。
それと、
プランジャーもガンサイト純正はブラックのものでしたので、
シルバーのプランジャーに換えました。
ハンマーのストラットもWA純正のシルバーのものに
換えてみました。ウィルソンチャンピオンシップなどに採用されている
軽量なハンマーストラットです。
それと、
プランジャーもガンサイト純正はブラックのものでしたので、
シルバーのプランジャーに換えました。
2007年04月13日
重さがこんなにも違うんです
さて、それぞれシルバーのブリーチを組んでみましたが、
ハイスペックはHW製スライドですから、大体どのモデル
でもこんなものではないでしょうか?
それにくらべ、ジュラルミンのブリーチを組んだRタイプは、
ほぼ、半分の重さになります。WA特有のハードなリコイルは
なくなりますが、その分コントロールがし易くなり、ブローバック
のスピードも速くなるので、シューティングなどに向いている
のではないでしょうか?
ハイスペックはHW製スライドですから、大体どのモデル
でもこんなものではないでしょうか?
それにくらべ、ジュラルミンのブリーチを組んだRタイプは、
ほぼ、半分の重さになります。WA特有のハードなリコイルは
なくなりますが、その分コントロールがし易くなり、ブローバック
のスピードも速くなるので、シューティングなどに向いている
のではないでしょうか?
2007年04月11日
シルバーモデルなのに・・・
ガンサイトで、少し気になる所があります。
シルバーモデルをグリップした時、スライドが
シルバーなのにブリーチが黒だと気になりませんか?
(私だけでしょうか?)
Rタイプの頃はしかたないとして、ハイスペックに
なってからはモデルによってはスライドの色に
合わせて、ちゃんとブリーチも同じシルバーの
ものもあります。実際私のオフィサーズのシルバー
はそうでした。
新ガンサイトのシルバーモデルはスライドとフレーム
の色に合わせて、アウターバレル、チャンバーカバー、
トリガー以外のパーツは全て同じ色で塗装されています。
よって、とても統一感のある仕上がりで、いい出来です。
ここはとことんシルバーにこだわってみましょう。
それぞれ、スライドからブリーチを外しシルバーの
ブリーチに取り替えてしまいましょう。
シルバーモデルをグリップした時、スライドが
シルバーなのにブリーチが黒だと気になりませんか?
(私だけでしょうか?)
Rタイプの頃はしかたないとして、ハイスペックに
なってからはモデルによってはスライドの色に
合わせて、ちゃんとブリーチも同じシルバーの
ものもあります。実際私のオフィサーズのシルバー
はそうでした。
新ガンサイトのシルバーモデルはスライドとフレーム
の色に合わせて、アウターバレル、チャンバーカバー、
トリガー以外のパーツは全て同じ色で塗装されています。
よって、とても統一感のある仕上がりで、いい出来です。
ここはとことんシルバーにこだわってみましょう。
それぞれ、スライドからブリーチを外しシルバーの
ブリーチに取り替えてしまいましょう。
2007年04月10日
ハウジング比較
グリップなんですが、フロントはチェッカリングではなく
どちらのモデルも縦のセレーションですが、
メインスプリングハウジングは旧タイプの縦のセレーション
に対し、新タイプではチェッカリングになっています。
内部のパーツにも変更があります。
旧タイプは長いスプリング、新タイプは短いスプリングと
なっています。取説をみてみると、パーツナンバーは
変わってないのですが、呼び方がRタイプの「メインスプリング」
から、ハイスペックでは「ハンマースプリング」に変わりましたね。
キャップも変わっています。
Rタイプのものは普通、シルバーのものを使用していますが、
旧ガンサイトでは、コマンダーに採用されている真鍮製の金色
のものが使われています。ストラットを受けるお皿の深さは
めちゃくちゃ深いです。
これに対し、ハイスペックの新タイプではお皿が浅いものに
なっていますね。
スプリングが短く、キャップが浅い→ハイスペック
スプリングが長く、キャップが深い→Rタイプ
理屈では重い真鍮製のキャップよりも、シルバーの方が
軽いので、ハンマーの戻りは速いはずですが、
作動(ハンマーのテンション)的にはどちらも同じようで、
どちらが強くてどちらが弱い、といった感じはありませんね。
どちらのモデルも縦のセレーションですが、
メインスプリングハウジングは旧タイプの縦のセレーション
に対し、新タイプではチェッカリングになっています。
内部のパーツにも変更があります。
旧タイプは長いスプリング、新タイプは短いスプリングと
なっています。取説をみてみると、パーツナンバーは
変わってないのですが、呼び方がRタイプの「メインスプリング」
から、ハイスペックでは「ハンマースプリング」に変わりましたね。
キャップも変わっています。
Rタイプのものは普通、シルバーのものを使用していますが、
旧ガンサイトでは、コマンダーに採用されている真鍮製の金色
のものが使われています。ストラットを受けるお皿の深さは
めちゃくちゃ深いです。
これに対し、ハイスペックの新タイプではお皿が浅いものに
なっていますね。
スプリングが短く、キャップが浅い→ハイスペック
スプリングが長く、キャップが深い→Rタイプ
理屈では重い真鍮製のキャップよりも、シルバーの方が
軽いので、ハンマーの戻りは速いはずですが、
作動(ハンマーのテンション)的にはどちらも同じようで、
どちらが強くてどちらが弱い、といった感じはありませんね。
2007年04月09日
ハンマー比較
旧タイプはこのように
ハンマーのホールの形状がマコーミック(キンバー)
タイプになっています。WA純正パーツでもこの
ホールの形状のモデルは少なく、V12ギルテッドや
V12ブレイカーくらいしか思い当たらないですが、
他にありましたでしょうか?
それに対し、
新タイプはウィルソンタイプのホール形状です。
はたして実銃はどうなんでしょうかね?
ハウジングの比較はコチラ♪
ハンマーのホールの形状がマコーミック(キンバー)
タイプになっています。WA純正パーツでもこの
ホールの形状のモデルは少なく、V12ギルテッドや
V12ブレイカーくらいしか思い当たらないですが、
他にありましたでしょうか?
それに対し、
新タイプはウィルソンタイプのホール形状です。
はたして実銃はどうなんでしょうかね?
ハウジングの比較はコチラ♪
2007年04月08日
グリップ比較
新ガンサイトの売りと言ってもよいココボログリップです。
シットリとした質感で、ほんのりとチョコレートのような
香りもします。
非常に薄く出来ていて、グリップスクリューのお皿やスリーブなども
特別な薄いものが採用されています。グリップスクリューの長さも
違いますね。
こんなに違います。
さすがにこれだけ薄いとウェイトを入れるスペースなんて
ありません。しかしこれだけ薄いにもかかわらず、アンビセフティー
用の溝が彫ってあります。
スクリューを受ける部分も加工されています。
ここまで薄く削らないとグリップから飛び出してしまいます。
こんなに違うんです。
プランジャーガイドよりも薄いグリップです。
今までこんなに薄いグリップがあったでしょうか?
別アングルから。
ハンマーの比較はコチラ♪
2007年04月07日
トリガー比較
先日、初めてトラックバックして頂きましたが、GUN関係ではなく
ルイ・ヴィトン専門店からでした。これって喜んでいいのか、
どうしたもんでしょう?
それではトリガーの比較です。
旧タイプは何の変哲も無いトリガーに見えますが、
ちゃんとスクリューで遊びを調整できます。
残念なのが、トリガーガード内側のバリの処理を
してないことです。ウィルソンなどもそうですが、
大概メッキモデルのトリガーガード内側って、
バリが残ったままメッキがかかっていますよね。
新タイプです。
トリガーのサイズがリアルサイズの長さの長いもの
になり、トリガーの飛び出している量も旧タイプと比べ
多くなっています。こちらもスクリューで遊びを調整できます。
グリップの比較はコチラ♪
ルイ・ヴィトン専門店からでした。これって喜んでいいのか、
どうしたもんでしょう?
それではトリガーの比較です。
旧タイプは何の変哲も無いトリガーに見えますが、
ちゃんとスクリューで遊びを調整できます。
残念なのが、トリガーガード内側のバリの処理を
してないことです。ウィルソンなどもそうですが、
大概メッキモデルのトリガーガード内側って、
バリが残ったままメッキがかかっていますよね。
新タイプです。
トリガーのサイズがリアルサイズの長さの長いもの
になり、トリガーの飛び出している量も旧タイプと比べ
多くなっています。こちらもスクリューで遊びを調整できます。
グリップの比較はコチラ♪
2007年04月06日
ガンサイトのサイト比較
新タイプではリアサイトもリアルサイズの
大きなものになっていますね。
旧タイプは形こそ小さいですが、サイトを留める
スクリューはダミーではなく、このネジでブリーチ
をスライドに固定しています。
フロントサイトの形状も違いますね。
トリガーの比較はコチラ♪
2007年04月05日
リコイルスプリングプラグ比較
旧タイプはこれ、材質はステンレスでしょうか?
削りだしで造ってあります。
新タイプは基がブラックモデルなのですね。
その上に塗装されています。
フレームとこすれるため、もうすでに塗装が剥がれています。
サイトの比較はコチラ♪
削りだしで造ってあります。
新タイプは基がブラックモデルなのですね。
その上に塗装されています。
フレームとこすれるため、もうすでに塗装が剥がれています。
サイトの比較はコチラ♪
2007年04月04日
バレル比較
ガンサイトに限った事ではないのですが、
最近のWAのガバのバレルって、ブッシングと
同じ幅くらい飛び出ているモデルが多いですよね。
旧タイプでは、バレルのクラウン部分が少し出ている
くらいです。
アウターバレルの長さはそんなに違わないのですが
それでも、新タイプは長いですね。
プラグの比較はコチラ♪
最近のWAのガバのバレルって、ブッシングと
同じ幅くらい飛び出ているモデルが多いですよね。
旧タイプでは、バレルのクラウン部分が少し出ている
くらいです。
アウターバレルの長さはそんなに違わないのですが
それでも、新タイプは長いですね。
プラグの比較はコチラ♪
2007年04月03日
スライド比較
スライドの比較をしてみましょう
新タイプはHW製の重量のあるもので、シルバーの塗装
です。ただの白っぽいシルバーではなくゴールドマッチⅡ
のような深みのあるシルバーです。
旧タイプはスライドは衝撃に強いとされる「マルチロン」という
素材を使っており、その上にシルバーのメッキがかかっています。
そうそう、ハイスペック化に伴いメッキ製品のガバも
今ではほとんど見られなくなりましたね。
この「マルチロン」という素材がけっこうくせ者なんです。
シルバーモデルはメッキなのでまだいいですが、
ブラックモデルは塗装がポロポロ剥がれてくる、といった
現象が起きるそうです。
衝撃に強い、と共に自己潤滑の機能もあるみたいで、
塗幕と素材の間にオイル分が入り込むと、こういった
症状が起きるようです。
刻印などはほとんど同じなのですが、前後の
セレーションが細かいものから、太いものに変わっています。
また、ダストカバーの先端のエッジが旧タイプでは面取りされている
のですが、新タイプではシャープなままです。
バレルの比較はコチラ♪
新タイプはHW製の重量のあるもので、シルバーの塗装
です。ただの白っぽいシルバーではなくゴールドマッチⅡ
のような深みのあるシルバーです。
旧タイプはスライドは衝撃に強いとされる「マルチロン」という
素材を使っており、その上にシルバーのメッキがかかっています。
そうそう、ハイスペック化に伴いメッキ製品のガバも
今ではほとんど見られなくなりましたね。
この「マルチロン」という素材がけっこうくせ者なんです。
シルバーモデルはメッキなのでまだいいですが、
ブラックモデルは塗装がポロポロ剥がれてくる、といった
現象が起きるそうです。
衝撃に強い、と共に自己潤滑の機能もあるみたいで、
塗幕と素材の間にオイル分が入り込むと、こういった
症状が起きるようです。
刻印などはほとんど同じなのですが、前後の
セレーションが細かいものから、太いものに変わっています。
また、ダストカバーの先端のエッジが旧タイプでは面取りされている
のですが、新タイプではシャープなままです。
バレルの比較はコチラ♪
2007年04月02日
WA ガンサイト 新旧対決!
WAからガンサイトピストルが発売されました。
私の好きなモデルの1つで、カスタムガンとしての
派手さはあまりありませんが、さり気ないパーツの
加減などが気に入っています。
と、その前に、コンバットシューティングの神様で、
アリゾナにあるガンサイトの創始者、2006年
9月25日に亡くなられた「ジェフ・クーパー」さんに
1分間の黙祷~~~!
(1分たちました?じゃ、ぼちぼちいきますか)
思い返してみたら、最近買っているマグナブローバック
はJアーモリーばっかりで、WAウエスタンアームズとしての
製品を新品で購入するのはとても久しぶりでした。
(マグナテックのオフィサーズ以来かな?)
2003年に発売されたRタイプのガンサイトも
持っているので、新旧ガンサイトを比べてみたいと
思います。
旧タイプはRタイプとして発売されたガバメントとしては
最後の製品の部類になります。ここらへんを最後に
WAのガバメントはハイスペックへと移行していきます。
Rタイプの撃ち応えは重く、「ドッコ~ン」といった
リコイルなのですが、この旧タイプはスライドが
「マルチロン」という樹脂製のため、リコイルも
キビキビしたものになっています。
新タイプはHW製で、ハイスペックならではの
シャープなリコイルが魅力ですね。
スライドの比較はコチラ♪
私の好きなモデルの1つで、カスタムガンとしての
派手さはあまりありませんが、さり気ないパーツの
加減などが気に入っています。
と、その前に、コンバットシューティングの神様で、
アリゾナにあるガンサイトの創始者、2006年
9月25日に亡くなられた「ジェフ・クーパー」さんに
1分間の黙祷~~~!
(1分たちました?じゃ、ぼちぼちいきますか)
思い返してみたら、最近買っているマグナブローバック
はJアーモリーばっかりで、WAウエスタンアームズとしての
製品を新品で購入するのはとても久しぶりでした。
(マグナテックのオフィサーズ以来かな?)
2003年に発売されたRタイプのガンサイトも
持っているので、新旧ガンサイトを比べてみたいと
思います。
旧タイプはRタイプとして発売されたガバメントとしては
最後の製品の部類になります。ここらへんを最後に
WAのガバメントはハイスペックへと移行していきます。
Rタイプの撃ち応えは重く、「ドッコ~ン」といった
リコイルなのですが、この旧タイプはスライドが
「マルチロン」という樹脂製のため、リコイルも
キビキビしたものになっています。
新タイプはHW製で、ハイスペックならではの
シャープなリコイルが魅力ですね。
スライドの比較はコチラ♪