2007年05月13日
『アンジェラ』
1年前の今日、日本で公開された映画です。

私の好きな映画監督リュック・べッソン監督の6年ぶりの新作でした。
日本公開に先立ちジャパン・プレミアがあり、監督&ヒロイン来日と
いう事もあり行ってきました。よく考えたら、2006年に映画館で観た
洋画ってこの1本だけだったかもしれません。

どんな映画かというと、パリを舞台にした48時間のラブストーリーを
光と影の表情豊かなモノクロ映像で撮った作品です。
(って、それだけ?っていうツッコミはなしで・・・)
残念ながら、銃も主人公がチンピラにからまれた時、チンピラが
持っていたか、いないかでほとんど銃は出てきません。
リュック・べッソン作品というと、『二キータ』や『レオン』などがあります
が、監督はこのところ自分の作品は撮らず、プロデュースの方に専念
しておりました。(『TAXI』シリーズや『トランスポーター』などです。)
前作の『ジャンヌ・ダルク』から6年の空白があったわけですが、今回
の監督10作目となるこの作品には非常におおきな意味合いがあり
ました。と、言うのも監督自身が以前に「10本撮ったら、映画監督を
引退する」と言っていたからです。
暖めている構想や、撮りたいものを撮る監督ですし、同じような作品
(たとえばパート2など)は撮らない監督なので、監督の去就はファン
としてはとても気になるところでした。
上映の前にゲスト来場で、1番後ろの扉からスクリーンに向かって
監督が階段を下りてきました。私はちょうど通路側の席でしたので
監督が通りすぎる時、握手して頂きました!監督は何度も来日して
おり、こういったイベントにはよく行っていたので、実は、監督に書いて
頂いたサインなんかも持っています。私の妹なんか監督に花束を
お渡しした時、手にキスしてもらいました。(ん~さすがフランス人。
普通の人がやったらただのエロジジイです)
なんだか監督、見るたびに体格がよくなっていって、今回見たらかな
りお腹もふくらんでいてクマのぬいぐるみのようでした。
でもけっこうおちゃめな監督で、会場を笑わせるマイクパフォーマンス
は相変わらず健在でした。
心配していた監督引退の話も杞憂に終わり、ホッとしました。
ヒロイン役のリー・ラスムッセン、GUCCI専属のスーパーモデルだ
そうで身長180㎝のきれいなネーちゃんでした。
ナタリー・ポートマンといい、ミラ・ジョヴォヴィッチといいどこで見つけ
て来るのでしょうね?
あっ、ナタリー・ポートマンといえば裏話があり、『レオン』のヒロインの
オーディションがあり何万人のなかから選ばれたわけですが、はじめ
違う人が候補にあがっていました。ところが、役柄の年齢よりも歳が
行き過ぎている事で採用されませんでした。その人とは、「エアロ
スミス」のスティーブン・タイラーの娘のリヴ・タイラーです。(『アルマ
ゲドン』や『ロード・オブ・ザ・リング』など)
ナタリー・ポートマンが採用された裏にはこんな事情があったんです。
監督、ヒロインの舞台挨拶の後には、映画のオマージュ・ソングを歌う
山崎まさよしの生演奏もありとても充実したジャパン・プレミアでした。
今年はもっと映画観に行けるといいな~
とりあえず、『極大射程』ですかね、鴨葱さん!?

私の好きな映画監督リュック・べッソン監督の6年ぶりの新作でした。
日本公開に先立ちジャパン・プレミアがあり、監督&ヒロイン来日と
いう事もあり行ってきました。よく考えたら、2006年に映画館で観た
洋画ってこの1本だけだったかもしれません。

どんな映画かというと、パリを舞台にした48時間のラブストーリーを
光と影の表情豊かなモノクロ映像で撮った作品です。
(って、それだけ?っていうツッコミはなしで・・・)
残念ながら、銃も主人公がチンピラにからまれた時、チンピラが
持っていたか、いないかでほとんど銃は出てきません。
リュック・べッソン作品というと、『二キータ』や『レオン』などがあります
が、監督はこのところ自分の作品は撮らず、プロデュースの方に専念
しておりました。(『TAXI』シリーズや『トランスポーター』などです。)
前作の『ジャンヌ・ダルク』から6年の空白があったわけですが、今回
の監督10作目となるこの作品には非常におおきな意味合いがあり
ました。と、言うのも監督自身が以前に「10本撮ったら、映画監督を
引退する」と言っていたからです。
暖めている構想や、撮りたいものを撮る監督ですし、同じような作品
(たとえばパート2など)は撮らない監督なので、監督の去就はファン
としてはとても気になるところでした。
上映の前にゲスト来場で、1番後ろの扉からスクリーンに向かって
監督が階段を下りてきました。私はちょうど通路側の席でしたので
監督が通りすぎる時、握手して頂きました!監督は何度も来日して
おり、こういったイベントにはよく行っていたので、実は、監督に書いて
頂いたサインなんかも持っています。私の妹なんか監督に花束を
お渡しした時、手にキスしてもらいました。(ん~さすがフランス人。
普通の人がやったらただのエロジジイです)
なんだか監督、見るたびに体格がよくなっていって、今回見たらかな
りお腹もふくらんでいてクマのぬいぐるみのようでした。
でもけっこうおちゃめな監督で、会場を笑わせるマイクパフォーマンス
は相変わらず健在でした。
心配していた監督引退の話も杞憂に終わり、ホッとしました。
ヒロイン役のリー・ラスムッセン、GUCCI専属のスーパーモデルだ
そうで身長180㎝のきれいなネーちゃんでした。
ナタリー・ポートマンといい、ミラ・ジョヴォヴィッチといいどこで見つけ
て来るのでしょうね?
あっ、ナタリー・ポートマンといえば裏話があり、『レオン』のヒロインの
オーディションがあり何万人のなかから選ばれたわけですが、はじめ
違う人が候補にあがっていました。ところが、役柄の年齢よりも歳が
行き過ぎている事で採用されませんでした。その人とは、「エアロ
スミス」のスティーブン・タイラーの娘のリヴ・タイラーです。(『アルマ
ゲドン』や『ロード・オブ・ザ・リング』など)
ナタリー・ポートマンが採用された裏にはこんな事情があったんです。
監督、ヒロインの舞台挨拶の後には、映画のオマージュ・ソングを歌う
山崎まさよしの生演奏もありとても充実したジャパン・プレミアでした。
今年はもっと映画観に行けるといいな~
とりあえず、『極大射程』ですかね、鴨葱さん!?