2008年02月20日
スライド分解 (その2)
さて、
スライドの分解の続きですが、

スライドにはブリーチだけが残っています。
ブリーチを外すには、

このように、コタツや机の角にスライドを「コン、コン」と
叩きつけると、
「ポロっ」

と取れてきます。
こちらは、

先に外したシリンダーユニットです。
シリンダーから、

ピストンを抜きます。純正パーツは真鍮製の金色のものなの
ですが、これは「OKパーツ」のアルミ製のアルマイト処理され
たものです。
ピストンの中には、

ピストンロッドを前後させるためのピンとスプリングが
入っています。
ピストンを抜くと、

シリンダーからピストンロッドが出てきます。このピストンロッド
も「KM企画」のカスタムパーツですね。
スライドの分解の続きですが、
スライドにはブリーチだけが残っています。
ブリーチを外すには、
このように、コタツや机の角にスライドを「コン、コン」と
叩きつけると、
「ポロっ」
と取れてきます。
こちらは、
先に外したシリンダーユニットです。
シリンダーから、
ピストンを抜きます。純正パーツは真鍮製の金色のものなの
ですが、これは「OKパーツ」のアルミ製のアルマイト処理され
たものです。
ピストンの中には、
ピストンロッドを前後させるためのピンとスプリングが
入っています。
ピストンを抜くと、
シリンダーからピストンロッドが出てきます。このピストンロッド
も「KM企画」のカスタムパーツですね。
とはいえ、子連れさんのブログに触発され、
どうせならと思い”モデッロT”をポッチとなしていましました。
子連れさんのお気に入り度が分かりますね。
初期の製品なので、メーカーも気合も
入っていますよね。
おおぉ!モデッロT、いきましたか~
楽しみですね~、いいなぁ~
私の好きな、コンパクトでシルバーな
モデルなので、お気に入りですね。
作動も快調ですしね。
分解記事を参考に
日々メンテナンスさせて頂いています。
ありがとう御座います。
質問なのですが
ピストンカップとある部品は
ピストンのOリングゴムがはまってる所なのでしょうか?
説明書の絵だと
蓋状で前からはまるっぽい感じです。
いじっていても固くて外れる気配がなく、
コツがあるのかな?と困っています。
もし情報がありましたらよろしくお願いします。
こんばんは。
至らない昔の記事ですが、少しでも参考に
なれば幸いです。
うる覚えなのですが、純正パーツのピストン
部分は真鍮の塊に、前から蓋状のピストン
カップがはまっていたと思います。
カップがすぐに緩くダメになってしまったので
この記事にあるOリングタイプのピストンに
変えたのだと記憶してます。
純正の固いピストンカップを外すには、カップ
と真鍮の筒の隙間にマイナスドライバーを
差し込んで、テコのようにこじって外すのが
楽ではないかな?と。
ゴムが古くなっていると、カップ自体が壊れ
てしまうこともあるので、自己責任でお願い
します。(予備のピストンカップを入手して
からの方が安心ですかね?)
おっしゃる通りのピストンカップの異様な硬さで、
本当にこれは図の様な仕様なのかと
不安で補修パーツを頼めずに居ました。
これで踏ん切りが付きます!
ありがとうございました。
中古で買った個体が
ピストン固定の六角ビスを無理やり締めてしまっていて
交換を余儀なくされるといった始末です。
ビスに噛ませるシムも無く、
カラカラ動くからとガッチリ締めたんだと思います。
KSCは保守部品が豊富な上に
個別で売ってくれるので助かります。
送料はアレですが…。
ピストンカップかピストンに
ゴムリングが付いてくるのか心配ですが
無ければ今のを流用したいと思います。
長々とすいません。
本当に助かりました。
今後は完全分解からのドレスアップに挑戦したい所です。
当分P230に惚れ込んでいるのでまたお邪魔します。
お疲れ様です。
中古で入手したものは、一癖ありそうですが、
不具合があっても、そこを直して快調に動いた
時などは、嬉しくて、愛着もまた強くなりますよね。
私もP230は好きな銃で、PPKよりは女性らしい
フォルムで美しい所が気に入っています。
昔話ですが、KSCさんも東京の巣鴨にショップ
があった時期がありました。本体だけでなく、
専用のホルスターや、限定パーツなどもありました。
そして、WA渋谷店の上の階のように、パーツも
販売していたので、お店があった当時は
よく通っていましたね。