2007年04月08日
グリップ比較
新ガンサイトの売りと言ってもよいココボログリップです。
シットリとした質感で、ほんのりとチョコレートのような
香りもします。
非常に薄く出来ていて、グリップスクリューのお皿やスリーブなども
特別な薄いものが採用されています。グリップスクリューの長さも
違いますね。
こんなに違います。
さすがにこれだけ薄いとウェイトを入れるスペースなんて
ありません。しかしこれだけ薄いにもかかわらず、アンビセフティー
用の溝が彫ってあります。
スクリューを受ける部分も加工されています。
ここまで薄く削らないとグリップから飛び出してしまいます。

こんなに違うんです。
プランジャーガイドよりも薄いグリップです。
今までこんなに薄いグリップがあったでしょうか?
別アングルから。
ハンマーの比較はコチラ♪
これって刻印削りのために平面が多くなってるんでしょうかね。
見た感じ6mm以下って雰囲気ですが‥
ほんと薄いんですよ。
ほとんど平面でグリップの前後がなだらかに丸まっている感じですね。
測ってみたら、4mmしかありませんでした・・
もしかするとこれくらい薄いのって、ウィルソン実銃グリップオプションだったかの
ウルトラthinグリップしか見たことが無いかものタッキです。
あれって12k位しましたが、ガンサイトグリップの質感もいいのでしょうか。
気になる気になる(´ー`)
明らかに、慣れ親しんだガバのグリップとは違う感じがします。自分で意識してグリップしないと、うまくグリッピング出来ていないというか・・・。
もしかしたらなのですが、アリゾナのガンサイトスクールではわざと、こういった扱いにくいグリップを付けてレクチャーを受ける事で、自分のグリッピングの癖や、欠点などを分かり易くさせて、正しいグリッピングの矯正に一役かっているのではないのか?なんて思ってみたりしましたが・・・真相はいかに?