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Posted by ミリタリーブログ  at 

2007年08月19日

HOPカスタム

タナカの場合、SIG P226は新しいモデルではマガジンやバレル
のHOPのシステムなんかも変わっているのですが、ルガーP08
は、出た当時そのままです。(説明書をみると、1997・8となって
いますので、10年たっても何にも変わっとらんちゅー事ですね)

タナカのマグナはHOPがいまいちなので、ここを改良します。

ノーマルではラバーチャンバーの弾をくわえる所を下からイモネジ
でラバーを変形させ、その抵抗でもってHOPをかけるので弾道が
安定しません。


そこで、WAのガバのSCW Ver.3の固定HOPのバレルを
使います。

ルガーは4inなのでWAのオフィサーズ(3.9in)のインナーバレル
とチャンバーパッキンを使います。



このでっぱりがぶつかって、ハウジングに挿入できないため
カッターなどで切り取ります。



綺麗にカットせず、少しでっぱりを残した方がバレルのゆるみ
止めにもなります。



ルガーのバレルに付いている真鍮製のスペーサーをカット
します。カットしないと、リコイルスプリングのテンションで
チャンバーパッキンが後ろに押し出されてしまいます。



後は挿入して固定用のイモネジで固定するだけです。



WAのガバのバレルはルガーのバレルより外形が細いので、
リコイルスプリングはガバ用の細い物を使用します。



SCWのVer.3のバレルはチャンバーの弾の保持力が弱いので、
フローティングバルブで弾を押し出してしまわないよう(いわゆる、
弾ポロ)フローティングバルブのスプリングもSCW Ver.3の物
に変えておきます。

さて、実射性能ですが、左右の散り具合はまったくなくなり(0.25
弾使用)、素直に「スゥー・・・」と、飛んでいく弾道になりました。
これで、ゲームでも使えるルガーの誕生です!


続きはコチラ♪  


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(0)ルガーP08

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