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Posted by ミリタリーブログ  at 

2007年05月11日

アルタモント USMC グリップ

アルタモントのウォールナット製ダイヤチェッカーグリップです。
グリップの中ほどに、「US」や「USN」やらの焼印が施してある
シリーズで、これは「USMC」つまり、海兵隊仕様です。

スプリングフイールドアーモリーがM1911シリーズをリメイク
した時の展示品に、このようなグリップが付いておりました。



裏はいたってシンプルです。当然ながら、アンビセフティーの
溝なんかありません。



スライドとフレームだけがM1911のHW製ガバにマグナテックの
パーツ類を組み込んだM1911です。
サバゲで使うことはないと思いますが、メインウェポンでウィンチェス
ターM70を使うことがあれば、間違いなくサイドアームはコイツですね。  


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(2)グリップ

2007年05月10日

キンバー ラバーグリップ

LAPD SWAT Ⅱなんかにも使用されている、
キンバーのラバーグリップです。

表面はラバーで、中に樹脂の芯入りです。
パックマイヤーやピアースのラバーグリップと比べると
ゴムが硬質でしっかりとしています。


裏はちゃんとアンビセフティー用の溝があるのですが、




ここがちょっと一工夫されています。




このように、

何もしなければ片軸のセフティー用として使えますし、




縁がゴムで柔らかいので削ったりしなくてもアンビセフティーが使えます。  


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(0)グリップ

2007年05月09日

ピアース ラバーグリップ

ピアースのラバーグリップで、見た目はシンプルなダイヤチェッカー
グリップです。これとセットでフィンガーチャンネルがいっしょになった
グリップもあるようです。

けっこう柔らかめのゴムで、しっとりとした質感です。なので手に
吸い付く感じなのですが、人によってはそれが嫌だという方もいる
かもしれませんね。



一応、黒い樹脂のプレートにラバーのコーティングがしてあるよう
です。アンビセフティー用の溝は始めからついているのですが、
グリップの両方に溝があるっていったい?



このグリップの1番の売りですね。この「えぐれ」のおかげでとても
グリップし易くなっています。ただし、ここも好き嫌いの分かれる所
ですね。私の場合、右手の親指がこのえぐれにピタッとくるので、
とても握りやすいです。  


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(0)グリップ

2007年05月08日

パックマイヤー GM45C グリップ

言わずと知れた、パックマイヤーのラバーグリップです。

MEUピストルにはなくてはならない存在ですね。
銃が代わっても、このグリップだけはサバゲで使い続けているので、
変色したりしてかなり年季が入っています。



鉄板にラバーのコーティングで、とてもしっかりとした造りです。
アンビセフティーの溝はないので、自分で削ります。樹脂や木の
グリップと違いゴムですから、加工が簡単ですね。



色んなパーツが組み合わされた、何代目かのオレMEUです。  


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(3)グリップ

2007年05月07日

アルタモント G10 グリップ


キャンバス(布)に樹脂を浸み込ませ、何層にも積層し、
高圧で圧縮したグリップをマイカルタ、といいます。
カスタムナイフなんかはよくこのグリップを使用しています。


裏にはちゃんとアンビセフティー用の溝があります。
でも、ウォーリアってハンマーピンでセフティー止めるので
溝なくてもいいような気がしますがねぇ~。


ぱっと見はウォーリアに見えますが、実はマーサックと
TLE/RLⅡの2コイチです。WAが出す前に作ったので・・・。
ちゃんとしたウォーリア欲しいよ、できればデザート・ウォーリア。  


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(0)グリップ

2007年05月06日

カーボン クリエーションズ グリップ

アメリカのCARBON CREATIONSというメーカーのグリップです。

ただカーボン繊維を樹脂で固めただけでなく、表面にチェッカリングが
施してあります。



また、カーボンとケブラーのコンポジットのようで青いケブラーも
いい感じです。


裏のアンビセフティーの溝も円形にカットされていて、センスのよさを感じます。



黒いGUNだとこんな感じ、



シルバーだとこんなです。皆さんはどちらが好みですか?  


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(6)グリップ

2007年05月05日

GSR 実銃用グリップ

GSR用のグリップなのですが、

左側が実銃用のほんもので、右側がWA純正のグリップです。
実銃用は樹脂で出来ていて、表面のツブツブのエッジが細かく
鋭いです。それに対し、WA純正はエッジも丸く表面が塗装なので
つやがあります。



裏はこのようになっていて、どちらもアンビセフティー用の溝が
あります。WA純正はまっ平らですが、実銃用はリブになっています。


しかし、

実銃用はこれしか重さがありません。



それに対し、WA純正はメタル製なのでこんなにも重量が。



実際に取り付けると、グリップがつや消しなので落ち着いた
感じになりますね。  


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(0)グリップ

2007年05月04日

「フェイス・オフ」グリップ

あぁ~、世間様はゴールデンウィークで連休みたいですが、
そんなことは関係なく、仕事です。
「GWなんて偽りです。お偉方さんにはわからんのですよ」

てなことで、今週はゴールデンウィークならぬ、
グリップウィーク(GW)の始まりです。


もともとのグリップはWAのデラックスモデルに付属していた
AJAXのブラックパールグリップです。
パールのうねりが1つ1つ違うので、まさに世界に1つだけの
グリップですね。



裏は表のようにツヤはないですが、それでもうねうねとうねって
います。アンビセフティー用の溝はなかったので、削って付けました。


こちら、サンコーさん撮影の実際に映画で使われたV12の
画像です。本物は真っ黒なグリップにゴールドのレリーフが
埋め込まれているように見えますが。

これと同じように再現するのは難しいので「黒いグリップ」と
「登り龍」というところをなんとか表現してみたいと思いました。


東急ハンズなどの携帯電話グッズのコーナーにあるのがコレ、

転写式のシールです。
龍だけでなく鳳凰や風神雷神なんかもあり、「左右」であるので、
このようにグリップに使うにはもってこいです。
画像だと分かりにくいですが、かなりデコボコしていて立体感が
あります。
硬質でつるつるした面用なので、表面がつるつるで光沢のある
パールグリップにはまさにドンピシャですね。
もともとのネタはプロップガン・ガンエフェクト製作などをなさる、
栩野幸知氏のHPにあった製作記からアイデアを頂戴いたしました。


このままでもいいのでしょうが、

クリアーのスプレーでは皮膜が薄いと思い、シールが剥がれて
こないように、グリップ表面をコーティングしました。
透明なエポキシ樹脂で、A剤とB剤をまぜると硬化します。
「Ⅱ」と、書いてあるだけあって、耐候性に富んでおり黄変などの
変色がほとんどありません。

他にも使い道があり、「ルミノーバ」などの蓄光材をサイトに塗る時
も、このエポキシ樹脂と混ぜることで粘土状になり、垂れ難く、立体的
なこんもりとしたルミノーバサイトに仕上がります。

「クリスタルレジン Ⅱ」も「ルミノーバ」も東急ハンズで入手できます。


出来上がり~

どうでしょうか?個人的には真っ黒なグリップよりもパールグリップ
の方がかえって、「黒雲を登る龍」的な感じがして赴きがあると
思うのですが・・・  


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(8)グリップ

2007年05月03日

バレルのHOP化

では、バレルのHOP化です。

今回使うのはWA SCW Ver.1~2用のガバメントのインナー
バレルとマルイのNEWパイソンのV字HOPパッキンです。

この組み合わせは、ガンスミスで有名な「ガンスミスエンジニア」の
Barrett石岡さんのアイデアを参考にさせて頂きました。
WAガバのVer.3が固定HOP化されるまで、「煮パッキン」には大変
お世話になりました。よく、こういったアイデアが出てくるものだと、
いつも感心しております。



このまま組むとHOPのテンションが弱くあまりHOPがかからないので、



上から、Oリングをはめてテンションを強くしています。
(理屈としてはWAパッキンの要領です)



5inc フルサイズのガバのバレルだと、このようにアウターから
飛び出してしまうので、



もったいないですけど、ちょっとだけ切断します。



こんな感じになります。


バレルの後ろにはラバーチャンバーを付けるのですが、
そのままだと、ノズルが押し出したBB弾がHOPパッキン
まで届かないので、

この、段差の部分でカットします。



カットする時に反対側からも筒状の物を入れて切断すると、
ラバーチャンバーが変形しなくて切断し易くなります。


また、

このラバーチャンバーはノズルのエアシールもかねているので、
煮たりしないで、抵抗があった方がエアー洩れがありません。



組むとこんな感じになります。
HOPパッキンの前にはバレルのブレ止めとして、適当なOリングを
はめています。



銃口側も同じようにブレ止めをします。


組み込んで、

完成!!
インナーバレルの真鍮の地が、スライドの金色の刻印と
マッチしていい感じです。


V字パッキンの上にかぶせるOリングのサイズにもよるのですが、
実射性能も驚くほどいいです。MAXI BB(0.2g)で30mは
ほぼ、フラットにもっていけたので、驚きです。  


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(3)ガバメント

2007年05月02日

チャンバー周り(その2)

これに、スライドの内部も連動させると、こうなります。

スライドを引くことでチャンバーが倒れ、マガジンのリップが
BB弾を離します。



スライドが戻ると、

BB弾をくわえたチャンバーも戻り始め、


スライドが完全に閉鎖すると、

シリンダーのノズルがBB弾をインナーバレルの中の
ラバーチャンバーまで押し込みます。


エアコッキングのGUNですと、マルイほどシンプルで命中率
の高い製品はないわけですが、このコクサイの製品を見てみると
20年以上前に色々試行錯誤された背景や、性能よりもその
メカメカしいギミックの動きなどに感心していまうのであります。


さて、やっと次回はバレルのHOP化です~  


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(2)ガバメント

2007年05月01日

チャンバー周り

マガジンのリップと共にこのコクサイのガバメント
独特のシステムと言える、チャンバー周りです。

このようにスプリングのテンションでもって、常にバレル側に押さえ
付けられているのですが、スライドを引く動作と連動して可動します。



チャンバーの後ろにある「コ」の字型の金属プレートとも連動していて
この状態はスライドを引いていない状態です。マガジンのリップも
BB弾をくわえています。


スライドを引くと、

このようにチャンバーが倒れ、リップから開放されたBB弾が
チャンバーに入ります。


スライドが前に戻ると、

チャンバーも戻り始め、


スライド閉鎖と共に、

元の状態に戻ります。


別アングルから、







  


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(0)ガバメント

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