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Posted by ミリタリーブログ  at 

2007年07月31日

ブッシング

ブッシングを交換します。

オフィサーズのブッシングは、まるっこくてカワイイですね。
それに比べて、右側のノバック・カスタムのブッシングはゴツイです。



スライドの溝に入る部分は同じ形状なのですが、プレートの厚さ
が違いますね。ノバック・カスタムはゴツイだけでなく、厚くなって
います。



こうやって重ねてみると分かりやすいでしょうか?  


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(0)オフィサーズ

2007年07月30日

ファイヤリング・ピン・プレート

ブリーチに付いている、ファイヤリング・ピン・プレートを薄く削ります。

そうする事により、ハンマーがより深く倒れ、マガジンのバルブ
が放出するガスの量も多くなります。



だいたい、純正の半分くらいの薄さでしょうかね?



ノーマルだと、ダミーのファイヤリング・ピンがプレートよりも
奥まっていますが、



薄く削る事により、ファイヤリング・ピンがちゃんとプレートよりも
頭を出して見た目もよくなります。  


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(0)オフィサーズ

2007年07月29日

切り欠きブリーチ

オフィサーズにかぎった事ではないですが、コンパクト系のモデル
には(コマンダーサイズも含む)ノーマル5インチスライドと比べて
切り欠きのあるブリーチが採用されています。

奥がノーマルで、手前が切り欠きブリーチです。
ローディングノズルが収まるスペースが浅くなっています。

ブリーチだけではなく、ローディングノズルにも変化があります。

ローディングノズルの溝に、「ノズルストッパー」というパーツが
あり、(画像手前の小さなプレートです)ローディングノズルが、
手前まで出てこないようになっています。


ブリーチのカスタムです。

シルバーモデルという事もあり、パーツをシルバーでまとめ、
リコイルのUPをねらってみました。

奥から、オフィサーズ純正ブリーチ、
     ガーダー製強化ローディングノズル、
     Rタイプ用金属フローティングバルブ(実はタナカのSIG用)、
     シルバーフォックス製GCSキャンセルパーツ、です。


組むと、こんな感じです。

ローディングノズルが青くてもたいした意味はなく、ノズルストッパー
が分かりやすいように、使用してみました。
ローディングノズルのこの部分の溝にストッパーがはまります。



黒いノズル・スプリング・ガイドが、ブリーチにフタをする事により、
このフタに引っかかり、ノズルがこれ以上出てこないようになります。



裏からみると、ここまでしか、ローディングノズルが出てきません。


5インチの純正と、比べてみます。

ストッパーの作用により、通常より早くラバーチャンバーから
ローディングノズルが外れます。コンパクト系はスライドの動き
が速く、移動距離も短いため給弾不良になりがちですが、この
ストッパーがそれを防いでいます。
また、切り欠きがある事によって、ブローバックの作動音も若干
大きくなっています。


試しにですね、

このように通常左右で1つずつ使う「ノズルストッパー」を左右で
2個ずつ入れてみました。
トリガーを引くと、「カション!」と音はしますが、ブローバックはせず、
給弾もしません。ストッパーが長すぎてもいけない、という事ですね。  


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(4)オフィサーズ

2007年07月28日

リアサイト

オフィサーズのリアサイトは、わりと背の高いタイプで、ホワイト
のドット入りです。



リアサイトを交換します。

左側のノバックタイプのリアサイトは、昔WAが出していた
Rタイプの頃のメーカー純正カスタムパーツです。
ドットの色がくすんで見えるのは、ルミノーバ加工してあるからです。


交換する事により、

若干、背も低くなり引っかかりにくくなりますし、サイトのノッチ
の幅がオフィサーズの物より狭いので、サイティングした時の
正確さも向上します。



こうして比べてみると、分かりやすいですかね?



無加工でポン付けできます。  


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(5)カスタムパーツ

2007年07月27日

コルト純正グリップ

向かって左側が、コルト純正のオフィサーズグリップで、
右側がWAのグリップです。

実銃グリップはウォールナット製でウレタン加工されています。
チェッカリングもしっかりと刻んであります。
一方、WAのグリップは金属のメタル製で、表面に木目が
プリントされています。


こちら、本家のメダリオン。

チェッカリングの鋭さも分かるでしょうか?


WAのメダリオン。ビミョ~に違いますね。

型で造っているので、チェッカリングは先が少しまるまっています。



コルト純正はアンビセフティー用の溝はありませんが、WAには
アンビセフティー用の溝があります。



コルト純正のメダリオンは、両面テープや接着剤でメダルをただ
ぺタッと貼るのではなく、リベットのように裏からかしめてあります。


グリップの重さは、

ウォールナット製で軽い素材のため、11gしかありません。



WA、重っ! 98g!  


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(3)グリップ

2007年07月26日

ABS フレーム

WAのオフィサーズは、スライドはHW製なのですが、フレーム
はABSで出来ています。

重さを測ってみると、35gですね。


ちなみに、同じくコンパクトフレームのWAのV10のフレームは、

91gと、倍以上の重さがありますね。


ノバック・カスタムはスライド、フレーム共にHW製になって
いますが、私はフレームはABSでもいいんじゃないかと思
います。重いHW製のスライドを軽いABS製のフレームで
支える事で、ブローバックした時のリコイルが強いんじゃな
いかな~と思うからです。
ちっこいスライドが、ガツンッ、ガツンッ、と暴れまわる方が、
撃っていて楽しいじゃないですか。  


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(0)オフィサーズ

2007年07月25日

貫通スライドノッチ

別にこのオフサーズにかぎった事ではないのですが、

WAの「マグナテック」シリーズはスライドストップがかかる
ノッチが貫通しています。



よって、スライドストップの形状も通常の物と変わっていて、
スライドにはさまる溝がありません。



WAの話だと作動の確実性を考えての事、らしいのですが、



貫通して、向こう側が見えてしまうスライドストップのノッチって
いうのもね~、どうなんでしょう?ゲームなんかで使うと、ゴミや
ホコリなんかが入っちゃいそうですしね。(そんな理由で私は、
S&Wのスナブノーズのリボルバーだと、M49ボディガードより
は、M40センチニアルが好きです)

他の方々も色んな思いがあったんでしょうね、今ではこの貫通
ノッチは採用されていませんね。  


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(2)オフィサーズ

2007年07月24日

ブッシングなのにコーンバレル

オフィサーズはご覧のように、

カワイイ、まるっこいブッシング仕様なのですが、



アウターバレルは、コーンバレルという変わったつくりで
出来ています。
このブッシングが結構くせもので、1番初めスライドから
外す時、ものすごくガッチリと噛み合っていたので、外す
のにえらい苦労しました~  


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(0)オフィサーズ

2007年07月23日

WA コルト オフィサーズ

私はガバメントはコンパクト系が好きなのですが、WAからも
今年の1月に「ノバック・カスタム」が出たきりで寂しい状況が
続いております。8月に2トーンのオフィサーズがでるようですが、
上下ともHW製になっただけみたいですし、早く新しいコンパクト
モデルとご対面したいものですね。

そんなわけで、コンパクトモデルの発売を願いつつ、WAの
「コルト オフィサーズ」をご紹介いたします。



同じWAのV10や、ディフェンダーなどと比べると、派手さに欠け
てインパクトも弱いですが、シンプルさが持つ味わいがいいです。
ずっと持っていても、飽きがきません。  


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(0)オフィサーズ

2007年07月22日

GCS キャンセルパーツ 実射その3


最後に、「H L」のリミッターカットスプリングを組んだ
WAのガンサイトのスライドです。



こちらも、スライドの重さは110gでした。つまり、スライドは全て
同じ重さ、ということですね。



実射の時に1番気になっていた、スプリングが強すぎるゆえの、
Ver.3固定HOPバレルからの弾ポロはありませんでした。
リコイルショックは「Silver Fox」より強く、「Sim」さんのより弱い、
といったところでしょうか?

今回、3種類のGCSキャンセルパーツを組んで実射してみまし
たが、全てのパーツで明らかなリコイルショックの増大を体感
する事が出来ました。


まとめるとですね・・・  » 続きを読む


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(0)カスタムパーツ

2007年07月21日

GCS キャンセルパーツ 実射その2


「Silver Fox」のアルミ製フローティングバルブガイドを組んだ
JアーモリーのMEUのスライドです。



こちらも、スライドの重さは110gでした。



フローティングバルブガイドのガスの通り道が、純正よりも細い
造りでしたが、GCS(ガス・コントロール・システム)内蔵の純正
よりもリコイルは強いです。ただ、強さは「Sim」さんのスリーブの
方が強く感じました。
「Silver Fox」の方は、スライドが下がりきった所での手首に来る
衝撃というのはあまり強くなく、ブローバックの作動中全てが平均
して強い感じでした。  


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(0)カスタムパーツ

2007年07月20日

GCS キャンセルパーツ 実射

それでは実射にはいります。

「Sim」さんのGCS キャンセルスリーブを組み込んだ、
Jアーモリーのビューロースライドです。



一応、組み込む前にスライドのみの(フロント、リアサイト含む)
重さも測ってみました。110gでした。


カラ撃ちで10発、BB弾を装填して10発それぞれ撃ってみました。

負圧式でないからなのか、どうなのかわかりませんが、WAのガバ
を撃つと、カラ撃ちの時と、弾を込めた時ではリコイルの強さが全然
違います。実際に弾を発射した時の方が、リコイルは強く感じます。

で、GCS キャンセルスリーブを組んだスライドのリコイルですが、
カラ撃ち、実射、共にGCS(ガス・コントロール・システム)内蔵の
純正よりもはるかにリコイルは強くなりました。特に、BB弾を実射
した時のリコイルはかなりのものです。スライドが下がりきった
あたりでの手首に来る衝撃は、相当な強さがありました。


結果はコチラ♪  » 続きを読む


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(5)カスタムパーツ

2007年07月19日

GCS キャンセルパーツ 組み込み その2

ベースとなるフレーム側ですが、JアーモリーのMEUの物を
そのまま使っています。



バレル周りですが、

インナーバレルはVer.3の物、アウターバレルはアルミ製
コーンバレル、リコイルスプリングなどは、ロンリコ仕様です。


組むと、こんな感じです。

純粋にブローバックのリコイルの具合を見たかったので、
ブローバックに支障のあるブッシングや、中でスプリングが
よれてしまうノーマルのプラグは使用しませんでした。


それと、

カラ撃ちをする時に、スライドストップがかかってしまわないように、



スライドストップはマグナテックのオフィサーズの物を使用します。  


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(0)カスタムパーツ

2007年07月18日

GCS キャンセルパーツ 組み込み


あ~、さて、GCS キャンセルパーツが3種類そろいました。



それぞれ、画像のスライドに組んでみたと思います。



上から、Jアーモリーのビューロー、
           同じくMEU、
          WAのガンサイト、です。



ガンサイトだけ、フロントサイトの形状が違いますが、



リアサイトは、まったく同じ物を使用しているので、この3種類の
スライドでそれぞれのGCS キャンセルパーツの作動の感じを
見てみたいと思います。


実射編はコチラ♪  


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(0)カスタムパーツ

2007年07月17日

GCS キャンセルパーツ その3

こちらは、「H L」というメーカーのリミッターカットスプリングです。




前の2つが筒状だったのに対し、こちらはただのスプリングです。



取り付けには、フローティングバルブガイドの1部をカットする
必要があります。



ちょうど、この段差のところでカットします。



上のパーツは使いません。



この長いスプリングが、フローティングバルブを前後させる役目も
かねています。ただ、スプリングのテンションが結構あり、スプリング
の柔らかいVer.3と比べると、かなり硬いです。Ver.3の固定HOP
のバレルに使用した時に、弾ポロが起きないか心配です。


組み込み編はコチラ♪  


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(2)カスタムパーツ

2007年07月16日

GCS キャンセルパーツ その2

こちらは海外製パーツの「Silver Fox]というメーカーのもの
になります。

フローティングバルブガイドがアルミの削りだしで、まるで「Sim」
さんのキャンセルスリーブを初めから付けた様な形で、一体形で
出来ています。



こちらにも、下の方にはブローバック側へガスを促す、逃げ道の
切り欠きがあります。



明らかに形状で違うところは、ガスの通り道ですね。純正の
フローティングバルブガイドと比べると、かなり内径が細いです。
これが作動にどのような影響を与えるのでしょうか?



組むとこんな感じですね。非常にシンプルです。



上のパーツは使いません。


組み込み編はコチラ♪  


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(2)カスタムパーツ

2007年07月15日

GCS キャンセルパーツ

WAのガバメントシリーズですが、SCW(ハイスペック)やマグナテッ
クになってから、スライドのシリンダーの内径は広くなり、ストロークも
長くなる事で、ガスの流量が多くなり、リコイルショックが大きくなりました。

しかし、それと同時に高温時にガスの圧力を調整する(ガスをカット
する)ガス・コントロール・システム(以下GCS)というパーツが内蔵
されました。無駄なガスをカットし節約するのはとてもいい考えだと
は思うのですが、暑くなるこれからは、ガスブローバックがガンガン
快調に動く時期でもあります。
なので、せっかくのリコイルショックを殺したくない、という方のため
にこのGCSが機能しなくなるキャンセルパーツをご紹介いたします。


まずはこちら、

オークションなどでお馴染みの「Sim」さんのGCSキャンセル
スリーブです。
白い樹脂製の素材で出来ており(ジュラコンか何かでしょうか?)
とてもしっかりとした造りです。取り付け方の説明も図入りで分かり
やすく、取り付けた後もガタもなく、ピッタリと装着できます。



下の方にはブローバック側へガスを促す、逃げ道の切り欠きが
あり、作動の確実性もちゃんと考えられています。


組み込み方の説明を読みますと、

“ブリーチ前方にあるストッパー3個とスプリングを外し、ノズル
一式をブリーチより抜きます。”



“ローディングノズル後方下部のピンを抜き中身一式を取り出
します。”



“GCスリーブスプリングとGCスリーブを取り外して、キャンセル
スリーブをフローティングバルブガイドにはめ込みます。”

と、なっています。画像にある2つのパーツは使わない、という
ことです。これにより、ガスがカットされる事なくブローバック側
に流れるわけですね。


それとですね、

“フローティングバルブガイドの筒内にあるガス止を切除すると、
 ガスの抵抗がより少なくなります。ハンマーで打ち抜くと簡単
 に切除できる”
そうです。


組み込み編はコチラ♪  


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(7)カスタムパーツ

2007年07月14日

アキュレイトアップ&クリーニングロッド

いつも、バレルのクリーニングなどに使用している「ガンキッズ」さん
のアキュレイトアップとクリーニングロッドです。

「ガンキッズ」さんが「アメリカンガンキッズ」だった頃から愛用
しています。



クリーニングロッドは1本だと、



30㎝くらいで、ハンドガンのクリーニングにはこれで十分です。



2本繋げると、



60㎝にもなります。ロッド本体にはビニールでコーティングが
してありますし、ロッドとロッドのつなぎ目には、Oリングが付い
ていて、バレルの中でロッドが擦れて傷が付かないようになっ
ています。



ロッドの穴にティッシュを通し、



アキュレイトアップを数滴垂らして、湿らせます。



バレル内を数回出し入れすると、ヨゴレがとれます。
乾いたティッシュで乾拭きすると、さらに効果的です。



購入してから、もう10年以上?経っているので残りがもう少しです。  


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(0)その他

2007年07月13日

S&W ラバーマット

S&Wのラバーマットです。分解などはだいたいこの上でやって
います。



銃の分解などをしていると、細かいパーツなどが、転がったり、
飛んだりしてどこかに行きがちですが、ラバーマットに細かい
イボイボが付いているので、パーツが転がりにくくなっています。

プランジャースプリングや、フローティングバルブのスプリング
などは失くしやすいので、助かります。



オイルやグリスでマットが汚れても、ラバー製なのでお風呂洗い
の中性洗剤をスプレーして少し放置しておけば、簡単に汚れが
落ちます。



予告じゃないですけど、次に特集を予定しているWAガバを
組み立てています。  


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(4)その他

2007年07月12日

ガンロック

SIG ARMSのガンケースのところに出て来た、ガンロックを
ご紹介いたします。



このように、2つのパーツになっていて、

トリガーガードを挟み込む事によってロックします。


こちら側は、ゴムのトゲトゲが付いています。

穴の中には金属のギザギザがあります。


こちら側は、プラ製の黄色いピンが出ていて、スプリングによって
ピョコピョコ出たり、縮んだりします。

鍵をこの状態にすると、シャフトの中の棒がスルーして反対側の
パーツを外す事ができます。


鍵を回すと・・・、

棒のギザギザの面が出てきて反対側のギザギザとかみ合い、
ロックされます。手錠と同じで、閉まる側には「カチッカチッ」っと
どんどん閉まっていきますが、開こうとしてもギザギザがかみ合って
いるので、外す事はできません。


最大で、

これだけの幅のトリガーガードに対応します。



最小だと、ここまで閉まります。



トゲトゲのゴムと、色々なトリガーガードの形にあわせて伸び縮み
するピンによって、ガタツキなくロックされます。  


Posted by 子連れ狼  at 00:01Comments(0)その他

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