2007年04月10日
ハウジング比較
グリップなんですが、フロントはチェッカリングではなく
どちらのモデルも縦のセレーションですが、
メインスプリングハウジングは旧タイプの縦のセレーション
に対し、新タイプではチェッカリングになっています。
内部のパーツにも変更があります。
旧タイプは長いスプリング、新タイプは短いスプリングと
なっています。取説をみてみると、パーツナンバーは
変わってないのですが、呼び方がRタイプの「メインスプリング」
から、ハイスペックでは「ハンマースプリング」に変わりましたね。
キャップも変わっています。
Rタイプのものは普通、シルバーのものを使用していますが、
旧ガンサイトでは、コマンダーに採用されている真鍮製の金色
のものが使われています。ストラットを受けるお皿の深さは
めちゃくちゃ深いです。
これに対し、ハイスペックの新タイプではお皿が浅いものに
なっていますね。
スプリングが短く、キャップが浅い→ハイスペック
スプリングが長く、キャップが深い→Rタイプ
理屈では重い真鍮製のキャップよりも、シルバーの方が
軽いので、ハンマーの戻りは速いはずですが、
作動(ハンマーのテンション)的にはどちらも同じようで、
どちらが強くてどちらが弱い、といった感じはありませんね。
どちらのモデルも縦のセレーションですが、
メインスプリングハウジングは旧タイプの縦のセレーション
に対し、新タイプではチェッカリングになっています。
内部のパーツにも変更があります。
旧タイプは長いスプリング、新タイプは短いスプリングと
なっています。取説をみてみると、パーツナンバーは
変わってないのですが、呼び方がRタイプの「メインスプリング」
から、ハイスペックでは「ハンマースプリング」に変わりましたね。
キャップも変わっています。
Rタイプのものは普通、シルバーのものを使用していますが、
旧ガンサイトでは、コマンダーに採用されている真鍮製の金色
のものが使われています。ストラットを受けるお皿の深さは
めちゃくちゃ深いです。
これに対し、ハイスペックの新タイプではお皿が浅いものに
なっていますね。
スプリングが短く、キャップが浅い→ハイスペック
スプリングが長く、キャップが深い→Rタイプ
理屈では重い真鍮製のキャップよりも、シルバーの方が
軽いので、ハンマーの戻りは速いはずですが、
作動(ハンマーのテンション)的にはどちらも同じようで、
どちらが強くてどちらが弱い、といった感じはありませんね。
2007年04月09日
ハンマー比較
旧タイプはこのように
ハンマーのホールの形状がマコーミック(キンバー)
タイプになっています。WA純正パーツでもこの
ホールの形状のモデルは少なく、V12ギルテッドや
V12ブレイカーくらいしか思い当たらないですが、
他にありましたでしょうか?
それに対し、
新タイプはウィルソンタイプのホール形状です。
はたして実銃はどうなんでしょうかね?
ハウジングの比較はコチラ♪
ハンマーのホールの形状がマコーミック(キンバー)
タイプになっています。WA純正パーツでもこの
ホールの形状のモデルは少なく、V12ギルテッドや
V12ブレイカーくらいしか思い当たらないですが、
他にありましたでしょうか?
それに対し、
新タイプはウィルソンタイプのホール形状です。
はたして実銃はどうなんでしょうかね?
ハウジングの比較はコチラ♪
2007年04月08日
グリップ比較
新ガンサイトの売りと言ってもよいココボログリップです。
シットリとした質感で、ほんのりとチョコレートのような
香りもします。
非常に薄く出来ていて、グリップスクリューのお皿やスリーブなども
特別な薄いものが採用されています。グリップスクリューの長さも
違いますね。
こんなに違います。
さすがにこれだけ薄いとウェイトを入れるスペースなんて
ありません。しかしこれだけ薄いにもかかわらず、アンビセフティー
用の溝が彫ってあります。
スクリューを受ける部分も加工されています。
ここまで薄く削らないとグリップから飛び出してしまいます。
こんなに違うんです。
プランジャーガイドよりも薄いグリップです。
今までこんなに薄いグリップがあったでしょうか?
別アングルから。
ハンマーの比較はコチラ♪
2007年04月07日
トリガー比較
先日、初めてトラックバックして頂きましたが、GUN関係ではなく
ルイ・ヴィトン専門店からでした。これって喜んでいいのか、
どうしたもんでしょう?
それではトリガーの比較です。
旧タイプは何の変哲も無いトリガーに見えますが、
ちゃんとスクリューで遊びを調整できます。
残念なのが、トリガーガード内側のバリの処理を
してないことです。ウィルソンなどもそうですが、
大概メッキモデルのトリガーガード内側って、
バリが残ったままメッキがかかっていますよね。
新タイプです。
トリガーのサイズがリアルサイズの長さの長いもの
になり、トリガーの飛び出している量も旧タイプと比べ
多くなっています。こちらもスクリューで遊びを調整できます。
グリップの比較はコチラ♪
ルイ・ヴィトン専門店からでした。これって喜んでいいのか、
どうしたもんでしょう?
それではトリガーの比較です。
旧タイプは何の変哲も無いトリガーに見えますが、
ちゃんとスクリューで遊びを調整できます。
残念なのが、トリガーガード内側のバリの処理を
してないことです。ウィルソンなどもそうですが、
大概メッキモデルのトリガーガード内側って、
バリが残ったままメッキがかかっていますよね。
新タイプです。
トリガーのサイズがリアルサイズの長さの長いもの
になり、トリガーの飛び出している量も旧タイプと比べ
多くなっています。こちらもスクリューで遊びを調整できます。
グリップの比較はコチラ♪
2007年04月06日
ガンサイトのサイト比較
新タイプではリアサイトもリアルサイズの
大きなものになっていますね。
旧タイプは形こそ小さいですが、サイトを留める
スクリューはダミーではなく、このネジでブリーチ
をスライドに固定しています。
フロントサイトの形状も違いますね。
トリガーの比較はコチラ♪
2007年04月05日
リコイルスプリングプラグ比較
旧タイプはこれ、材質はステンレスでしょうか?
削りだしで造ってあります。
新タイプは基がブラックモデルなのですね。
その上に塗装されています。
フレームとこすれるため、もうすでに塗装が剥がれています。
サイトの比較はコチラ♪
削りだしで造ってあります。
新タイプは基がブラックモデルなのですね。
その上に塗装されています。
フレームとこすれるため、もうすでに塗装が剥がれています。
サイトの比較はコチラ♪
2007年04月04日
バレル比較
ガンサイトに限った事ではないのですが、
最近のWAのガバのバレルって、ブッシングと
同じ幅くらい飛び出ているモデルが多いですよね。
旧タイプでは、バレルのクラウン部分が少し出ている
くらいです。
アウターバレルの長さはそんなに違わないのですが
それでも、新タイプは長いですね。
プラグの比較はコチラ♪
最近のWAのガバのバレルって、ブッシングと
同じ幅くらい飛び出ているモデルが多いですよね。
旧タイプでは、バレルのクラウン部分が少し出ている
くらいです。
アウターバレルの長さはそんなに違わないのですが
それでも、新タイプは長いですね。
プラグの比較はコチラ♪
2007年04月03日
スライド比較
スライドの比較をしてみましょう
新タイプはHW製の重量のあるもので、シルバーの塗装
です。ただの白っぽいシルバーではなくゴールドマッチⅡ
のような深みのあるシルバーです。
旧タイプはスライドは衝撃に強いとされる「マルチロン」という
素材を使っており、その上にシルバーのメッキがかかっています。
そうそう、ハイスペック化に伴いメッキ製品のガバも
今ではほとんど見られなくなりましたね。
この「マルチロン」という素材がけっこうくせ者なんです。
シルバーモデルはメッキなのでまだいいですが、
ブラックモデルは塗装がポロポロ剥がれてくる、といった
現象が起きるそうです。
衝撃に強い、と共に自己潤滑の機能もあるみたいで、
塗幕と素材の間にオイル分が入り込むと、こういった
症状が起きるようです。
刻印などはほとんど同じなのですが、前後の
セレーションが細かいものから、太いものに変わっています。
また、ダストカバーの先端のエッジが旧タイプでは面取りされている
のですが、新タイプではシャープなままです。
バレルの比較はコチラ♪
新タイプはHW製の重量のあるもので、シルバーの塗装
です。ただの白っぽいシルバーではなくゴールドマッチⅡ
のような深みのあるシルバーです。
旧タイプはスライドは衝撃に強いとされる「マルチロン」という
素材を使っており、その上にシルバーのメッキがかかっています。
そうそう、ハイスペック化に伴いメッキ製品のガバも
今ではほとんど見られなくなりましたね。
この「マルチロン」という素材がけっこうくせ者なんです。
シルバーモデルはメッキなのでまだいいですが、
ブラックモデルは塗装がポロポロ剥がれてくる、といった
現象が起きるそうです。
衝撃に強い、と共に自己潤滑の機能もあるみたいで、
塗幕と素材の間にオイル分が入り込むと、こういった
症状が起きるようです。
刻印などはほとんど同じなのですが、前後の
セレーションが細かいものから、太いものに変わっています。
また、ダストカバーの先端のエッジが旧タイプでは面取りされている
のですが、新タイプではシャープなままです。
バレルの比較はコチラ♪
2007年04月02日
WA ガンサイト 新旧対決!
WAからガンサイトピストルが発売されました。
私の好きなモデルの1つで、カスタムガンとしての
派手さはあまりありませんが、さり気ないパーツの
加減などが気に入っています。
と、その前に、コンバットシューティングの神様で、
アリゾナにあるガンサイトの創始者、2006年
9月25日に亡くなられた「ジェフ・クーパー」さんに
1分間の黙祷~~~!
(1分たちました?じゃ、ぼちぼちいきますか)
思い返してみたら、最近買っているマグナブローバック
はJアーモリーばっかりで、WAウエスタンアームズとしての
製品を新品で購入するのはとても久しぶりでした。
(マグナテックのオフィサーズ以来かな?)
2003年に発売されたRタイプのガンサイトも
持っているので、新旧ガンサイトを比べてみたいと
思います。
旧タイプはRタイプとして発売されたガバメントとしては
最後の製品の部類になります。ここらへんを最後に
WAのガバメントはハイスペックへと移行していきます。
Rタイプの撃ち応えは重く、「ドッコ~ン」といった
リコイルなのですが、この旧タイプはスライドが
「マルチロン」という樹脂製のため、リコイルも
キビキビしたものになっています。
新タイプはHW製で、ハイスペックならではの
シャープなリコイルが魅力ですね。
スライドの比較はコチラ♪
私の好きなモデルの1つで、カスタムガンとしての
派手さはあまりありませんが、さり気ないパーツの
加減などが気に入っています。
と、その前に、コンバットシューティングの神様で、
アリゾナにあるガンサイトの創始者、2006年
9月25日に亡くなられた「ジェフ・クーパー」さんに
1分間の黙祷~~~!
(1分たちました?じゃ、ぼちぼちいきますか)
思い返してみたら、最近買っているマグナブローバック
はJアーモリーばっかりで、WAウエスタンアームズとしての
製品を新品で購入するのはとても久しぶりでした。
(マグナテックのオフィサーズ以来かな?)
2003年に発売されたRタイプのガンサイトも
持っているので、新旧ガンサイトを比べてみたいと
思います。
旧タイプはRタイプとして発売されたガバメントとしては
最後の製品の部類になります。ここらへんを最後に
WAのガバメントはハイスペックへと移行していきます。
Rタイプの撃ち応えは重く、「ドッコ~ン」といった
リコイルなのですが、この旧タイプはスライドが
「マルチロン」という樹脂製のため、リコイルも
キビキビしたものになっています。
新タイプはHW製で、ハイスペックならではの
シャープなリコイルが魅力ですね。
スライドの比較はコチラ♪
2007年04月01日
ヴィトン ホルスター
ブランドものに興味がない方でも、名前だけは
知っているであろう、ルイ・ヴィトン製のホルスターです。
携帯電話のケースやたばこのケース、ガム用の
ケースまで作っていますが、まさかホルスターまで
作っているとは思いませんでした。
何年か前に、海外に行った時にヴィトンの総本店で
入手したものです。
裏にベルトクリップが付いているので、ミニガバやブローニング
M1910などのコンパクトサイズの銃を女性が身に着けられる
ようにこのようなインサイドパンツタイプになったのでしょうか?
・・・。
うっそで~~~すっ!!
さて、今日は何月何日でしょう?
と、いう事で許して下さ~い。
実は、カミさんの古くなったヴィトン(もちろん本物!)の
カバンをバラバラに解体し、ヴィトンの生地を使って
自分で製作したものです。
SIG P230やPPK用にと造ったつもりだったのですが、
ちょっと、小さかったですかね~
表
裏
ホルスターの内側はスエードではなく、表革を使用しています。
一応、ヴィトンのマークがセンターにくるようには造っています。
ブックカバーも造ってみました。
ありがたく?カミさんが提供してくれたヴィトンのバッグの残骸・・・
ブランド品にこのように躊躇することなく、ハサミを入れられるのは
私くらいのもんでしょうね。
ヴィトンのファンの方がいたら、怒られるかな~
今回、製作に使った道具達。
全て、東急ハンズなどで入手できます。
たったこれだけですよ、タッキさん。
知っているであろう、ルイ・ヴィトン製のホルスターです。
携帯電話のケースやたばこのケース、ガム用の
ケースまで作っていますが、まさかホルスターまで
作っているとは思いませんでした。
何年か前に、海外に行った時にヴィトンの総本店で
入手したものです。
裏にベルトクリップが付いているので、ミニガバやブローニング
M1910などのコンパクトサイズの銃を女性が身に着けられる
ようにこのようなインサイドパンツタイプになったのでしょうか?
・・・。
うっそで~~~すっ!!
さて、今日は何月何日でしょう?
と、いう事で許して下さ~い。
実は、カミさんの古くなったヴィトン(もちろん本物!)の
カバンをバラバラに解体し、ヴィトンの生地を使って
自分で製作したものです。
SIG P230やPPK用にと造ったつもりだったのですが、
ちょっと、小さかったですかね~
表
裏
ホルスターの内側はスエードではなく、表革を使用しています。
一応、ヴィトンのマークがセンターにくるようには造っています。
ブックカバーも造ってみました。
ありがたく?カミさんが提供してくれたヴィトンのバッグの残骸・・・
ブランド品にこのように躊躇することなく、ハサミを入れられるのは
私くらいのもんでしょうね。
ヴィトンのファンの方がいたら、怒られるかな~
今回、製作に使った道具達。
全て、東急ハンズなどで入手できます。
たったこれだけですよ、タッキさん。